No.145 地域がひとつになる夏の夜

ガラガラ抽選を楽しむ子供たち 世界遺産と生きる
祭りの楽しみ、ガラガラ抽選。金色の玉が出れば、甘いスカイがあたります!

神事を終えると、いよいよ赤童子祭りの始まりです。

香ばしいみたらし団子。
子どもたちが楽しみにしているガラガラ抽選。
提灯に灯るやさしい明かり。
そして久しぶりに顔を合わせる町内の皆さん。

今年も東包永町に、笑顔があふれる二日間となりました。


香ばしいみたらし団子

初日は恒例のみたらし団子。

萬林堂さんに用意していただいた団子を、
役員が一本一本焼き上げます。

最近では甘いみたらしが主流ですが、
東包永町のみたらしは醤油ベース。

外は香ばしく、
中はやわらかく、
毎年楽しみにしてくださる方がたくさんいます。

ガラガラ、みたらし

醤油の香ばしい香りが広がる東包永町名物のみたらし団子。


町内みんなが楽しみにする福引き

各家庭に一枚配られる福引券。

今年も、
「蚊帳ふきん」をはじめ、
地域の皆さんのご協力で集まった景品が並びました。

特に吉岡商店さんの蚊帳ふきんは、
毎年人気の商品です。

福引きをする町内の皆さん

町内に皆さんに配布した「福引券」を持って集ってきてくれます。


子どもたちの笑顔があふれるガラガラ抽選

ポスターを描いてくれた子どもたちには、
お礼として、
ガラガラ抽選券と、
みたらし引換券をプレゼント。

ガラガラを回し、
出た色の中から好きな景品を選びます。

今年は100円ショップを回って、
色ごとに5種類ずつ景品をそろえ、
一覧表も作成しました。
※500円の景品もあります!

ガラガラ抽選景品一覧表

景品の一覧。なくなった景品には、✕印がついています。

景品を選ぶ子どもたちの笑顔が、
何よりのご褒美でした。

ガラガラ抽選を楽しむこどもたち

色ごとに5種類。選ぶ楽しさも赤童子祭りの魅力です。


焼き鳥は今年も大人気

二日目は焼き鳥。

準備した200本は、
約30分で完売。

うれしい悲鳴でした。

売り切れたあとも、
町内の皆さんが自然と集まり、
近況を語り合う時間が続きます。

祭りは、
食べ物だけではなく、
人と人をつなぐ時間でもあります。

早々に売り切れ、談笑のひと時

早々と売り切れ、片付けも終わり、手伝ってくださった皆さんが談笑し、交流の場となります。


提灯の明かりが迎える夏祭り

集会所には紅白幕。

提灯に灯りがともると、
昼間とはまた違う雰囲気になります。

この灯りを見ると、
「ああ、今年も祭りが始まった」
そんな気持ちになります。

提灯に灯がともる

日が傾き、提灯に明かりがともります。


「また来年」が始まる場所

祭りが終わると、
役員とお手伝いの皆さんで、
ささやかな直会。

「今年も無事終わったな。」
そんな声が自然に飛び交います。

準備から片付けまで、
たくさんの人の力で、
今年も赤童子祭りを終えることができました。

終了後の直会

二日間の祭りも終わり、役員、お手伝いいただいた皆さんとささやかな直会


心に残った一枚のポスター

今年、
小学4年生の男の子が描いてくれたポスター。

そこには、
こんな言葉が添えられていました。

放熱的なコピーのポスター

「ちょうちんのあかりにさそわれて、こよいはとことん熱くなれ

子どもらしい力強さと、
祭りへの期待が詰まった素敵なコピーです。

そしてその男の子は、
見事に金色の「すいか」を引き当てました。

思わず、
「祭りの神様からのご褒美かな。」
そんな気持ちになりました。


まとめ

赤童子祭りは、
神事だけでも、
屋台だけでもありません。

子どもたちの笑顔、
町内の皆さんの会話、
提灯の明かり、
そして「また来年会いましょう」という約束。

そんな温かな時間が積み重なって、
今年も東包永町の夏が刻まれました。


🦌 小鹿のひとこと

「みんなの笑顔が集まるから、お祭りは毎年楽しみになるんだね。」


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