No.144 祭りを支える一日

赤童子祭りの祭壇 世界遺産と生きる
祭壇の準備も終わり、いよいよ祭りが始まります。

―― 町に高まる夏への期待 ――

いよいよ赤童子祭り当日。

しかし、お祭りは始まる何時間も前から動き始めています。

祭壇づくり。
境内の清掃。
神職のお迎え。
そして神事。

今日は、祭りを支える「見えない時間」を紹介します。


朝一番は祭壇づくりから

役員が集まり、
机を並べ、
幕を張り、
祭壇を組み立てていきます。

何もない和室が、
少しずつ神事を行う神聖な場所へ変わっていきました。

集会所内につくる祭壇

何もない部屋から祭壇づくりが始まります。


高圧洗浄で境内が生まれ変わる

集会所内の長年積もったコケコケは、
デッキブラシでこすってもとれません。

自治会長が高圧洗浄機を持って来てくださいました。

高圧水を当てると、
コケがみるみる落ちていきます。

驚くほどきれいになりました。

その代わり……
私のポロシャツは泥だらけ(笑)。

でも、
そんなことも祭り準備の楽しい思い出です。

高圧洗浄機で長年たまった汚れを落とす

高圧洗浄で境内が見違えるほどきれいになりました。


春日大社へ神職をお迎えに

午後は春日大社へ。

今回は、
一昨年にも来てくださった、
権禰宜・K神職がお越しくださいました。

北海道のご出身とのこと。

奈良の小さな町のお祭りにも、
こうして春日大社から神職を迎えられることは、
地域にとって大きな支えです。

春日大社社務所

春日大社へ神職をお迎えに向かいました。


厳かに始まる神事

祭壇が整い、
神職による神事が始まります。

祝詞が響き、
玉串を捧げ、
町の安全と祭りの成功を祈ります。

静かな空気の中、
改めて赤童子祭りの重みを感じました。

神事が始まりました

神事が始まり、祭りはいよいよ本番を迎えます。


まとめ

祭りは、
当日だけではありません。

何日もかけた準備と、
地域の皆さんの協力、
そして神事を経て、
ようやく赤童子祭りが始まります。

この一つひとつの積み重ねが、
毎年受け継がれている大切な伝統です。


🦌小鹿のひとこと

「みんなの力が集まって、いよいよお祭りが始まるんだね。」


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