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世界遺産と生きる

No.128 正倉院の隣で育つ子どもたち

―― 鼓阪小学校の運動会を見ながら思ったこと ――先週土曜日、奈良市立鼓阪小学校の運動会を少しだけ見学してきました。朝から快晴。子どもたちは元気いっぱいにグラウンドを走り回り、保護者の皆さんは日陰を探しながら声援を送っています。何気ない運動...
世界遺産と生きる

No.127 近鉄奈良駅から世界遺産へ続く道

―― 奈良の玄関口から世界遺産へ続く道 ――奈良を訪れる観光客の多くが最初に降り立つ場所。それが近鉄奈良駅です。駅を出ると、目の前には東向商店街があります。私は子どもの頃から何度も歩いてきた商店街ですが、ある日ふと疑問に思いました。「東向商...
世界遺産と生きる

No.126 多聞城跡と東大寺

―― 世界遺産のすぐ隣に眠る歴史 ――昨日の毎日新聞奈良版に、多聞城の記事が掲載されていました。実はこの場所、私たち家族にとっても身近な場所です。現在の若草中学校周辺に築かれた多聞城。東大寺や正倉院から歩いて行ける距離にありながら、奈良を代...
世界遺産と生きる

No.125 春日野プールの思い出

奈良で育った私にとって、世界遺産は、特別な観光地というより、毎日の暮らしの中にある存在でした。その思い出のひとつが、「春日野プール」です。夏になると向かった場所夏休みになると、友達と約束をして、春日野プールへ向かいました。東大寺や奈良公園の...
世界遺産と生きる

No.124 世界遺産は、子どもの遊び場だった

奈良で育った私にとって、世界遺産は、「見に行く場所」ではありませんでした。毎日のように通り、遊び、走り回る場所。それが、奈良公園でした。子どもの頃の奈良公園今の奈良公園は、国内外から多くの観光客が訪れています。でも、私が子どもの頃は、今とは...
世界遺産絶景物語

No.123 百舌鳥・古市古墳群と奈良

―― 古代日本をつないだ王たちの時代 ――奈良には、東大寺や興福寺、春日大社など、「奈良時代」のイメージがあります。けれど、その前にも、日本には大きな時代がありました。古墳時代です。大阪の百舌鳥・古市古墳群は、2019年に世界遺産へ登録され...
世界遺産解説

No.122 なぜ奈良の鹿は「神の使い」と呼ばれるのか?

―― 春日大社と1300年続く鹿信仰 ――奈良公園を歩いていると、当たり前のように鹿がいます。観光客の人気者。鹿せんべいを食べる姿。道路を横断する鹿。けれど奈良の鹿は、ただの観光動物ではありません。昔から、「神の使い」として、大切にされてき...
世界遺産と生きる

No.121 世界遺産の町で、時間を受け継ぐ

―― 暮らしの中に残る風景と記憶 ――奈良で暮らしていると、世界遺産は「特別な場所」ではありません。東大寺。春日大社。興福寺。平城宮跡。子どもの頃から、当たり前のようにそこにありました。鹿が歩き、鐘が鳴り、祭りが続いていく。そんな風景の中で...
世界遺産と生きる

No.120 奈良監獄ミュージアム

―― 世界遺産の町に残る“記憶”と再生 ――奈良といえば、東大寺、春日大社、興福寺。世界遺産の町として知られています。けれど、奈良には、もうひとつの歴史があります。赤レンガの高い塀。重厚な門。かつて、少年たちが暮らした場所。「奈良少年刑務所...
世界遺産と生きる

No.119 受け継がれる奈良の時間

―― 変わる町と、変わらず残る風景 ――奈良で暮らしていると、「時間の流れ」が少し違うように感じることがあります。世界遺産が残っているからでしょうか。もちろん、町は変わっていきます。店も変わる。学校も変わる。人の暮らしも変わっていく。それで...