No.146 また来年、この場所で

二日間の赤童子祭りも終わり、

翌朝、役員のみなさんが集まりました。

賑やかだった集会所は、

少しずついつもの姿へ戻っていきます。

祭りは終わりましたが、

町のつながりは、

また来年へ続いていきます。


祭壇を元の姿へ

神事が行われた祭壇も、

役員みんなで丁寧に片付けます。

掛け軸を外し、

幕をたたみ、

祭具をしまう。

一つひとつの作業を終えるたびに、

今年の祭りも無事終わったことを実感します。

(写真21)

キャプション

二日間を見守ってくれた祭壇も、静かに元の姿へ戻ります。


あっという間の一時間

祭壇を解体し、

机や資材を片付け、

掃除を終える頃には、

いつもの集会所に戻っていました。

毎年のことですが、

始めるまでには時間がかかっても、

片付けは本当に早いものです。

(写真22・23)


雨に降られなかった今年

例年なら、

祭りのどこかで雨が降ります。

ところが今年は、

準備から片付けまで、

天気に恵まれました。

役員一同、

「今年は助かったなぁ。」

そんな声が何度も聞こえました。


一番うれしかったこと

もちろん、

焼き鳥が30分で完売したことも、

子どもたちがガラガラ抽選を楽しんでくれたことも、

とてもうれしい出来事でした。

でも、

一番うれしかったのは、

町内のみなさんが、

自然と集まり、

笑顔で話をしていたことです。

普段は忙しく、

同じ町内でもなかなか顔を合わせる機会はありません。

だからこそ、

この二日間が、

人と人をつなぐ時間になればと思っています。


若い世代へつながる祭り

東包永町も、

年配の方が多い町になりました。

それでも最近は、

若いご夫婦や子育て世代が、

町へ戻ってきてくださっています。

「祭りがあるなんて知りませんでした。」

そう話しながら、

ご夫婦でお手伝いに来てくださる姿もありました。

こうして、

世代を超えて町の人が集まる。

それが赤童子祭りの一番大切な役割なのかもしれません。


まとめ

祭りは、

神事だけではありません。

屋台だけでもありません。

人と人が顔を合わせ、

笑顔で話をし、

また来年会いましょうと約束する。

そんな時間そのものが、

地域のお祭りなのだと思います。

今年も無事、

赤童子祭りを終えることができました。

また来年、

この場所でお会いしましょう。


🦌 小鹿のひとこと

「一年に一度でも、みんなが笑顔で集まれる場所って、本当に大切なんだね。」


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