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危機遺産特集

No.53 世界遺産はなぜ戦争で失われるのか

――武力紛争・政治不安という最大の危機――今朝、庭に来た小鹿が、少しだけ真顔で聞きました。「なんで戦争で壊されるん?」その問いは、重い。世界遺産の危機要因の中で、最も多いのが武力紛争・政治不安です。自然災害ではありません。開発でもありません...
世界遺産解説

No.52 世界遺産はどうやって決まる?

――ユネスコ登録基準10項目をわかりやすく解説――今朝、庭に来た小鹿が、少し首をかしげていました。「世界遺産って、どうやって決まるん?」これまで50以上の世界遺産を巡ってきました。でも確かに、「なぜ登録されたのか」をきちんと説明していません...
世界遺産解説

No.51 世界遺産は永遠ではない

――危機遺産と登録取り消しの現実――今朝、庭に来た小鹿が、少し不思議そうな顔をしていました。「世界遺産って、ずっと残るんちゃうの?」そんな声が聞こえた気がしました。これまで東大寺から始まり、シルクロードを巡り、祈りの都市や自然の絶景をたどっ...
世界遺産絶景物語

No.50 法隆寺(奈良・日本)

――奈良へ帰る。はじまりと、これから。――今朝、庭に来た小鹿が、東の空を見ていました。「そろそろ帰ろか」そんな声が聞こえた気がしました。東大寺から始まったこの旅も、50回目。世界を巡り、祈りの道をたどり、海を越え、また奈良へ。向かったのは、...
世界遺産絶景物語

No.49 厳島神社(日本)

――海に浮かぶ祈り、そして鹿――庭の小鹿が水辺を見つめていました。「海の上に立ってる鳥居、あったよな?」その言葉に導かれて、広島県・宮島へ。そして、宮島にも鹿がいます。厳島神社は6世紀創建。平清盛により現在の寝殿造様式が整えられました。■ ...
世界遺産絶景物語

No.48 ハロン湾(ベトナム)

――自然がつくった奇跡の風景――庭で水を見つめる小鹿。「海の上に立ってる岩、見たい」その声に導かれて向かったのが、ハロン湾です。1,600以上の石灰岩の奇岩が海上に浮かぶ景観は、数億年の地質活動と侵食作用によって形成されました。■ 世界遺産...
世界遺産絶景物語

No.47 アユタヤ(タイ)

――壊されても消えない都――小鹿が庭で崩れた石を見つめていました。「壊れても残ってるやつ」その先にあったのが、タイのアユタヤです。1351年に建国されたアユタヤ王朝は、東南アジアの交易拠点として繁栄しました。王宮や寺院群は壮麗を極めましたが...
世界遺産絶景物語

No.46 バガン(ミャンマー)

――祈りが地平線になる場所――今朝、庭に来た小鹿が遠くを見つめていました。「いっぱい並んでる祈り、見てみたい」そんな声に導かれて向かったのが、ミャンマーのバガンです。バガンは11〜13世紀に栄えたパガン王朝の都。エーヤワディー川沿いの平原に...
世界遺産絶景物語

No.45 ルンビニ(ネパール)

――すべてが始まった、静かな場所へ――今朝、庭に来た小鹿が、足元の草をじっと見つめていました。「はじまりの場所、行こ」そんな声が聞こえた気がして向かったのが、ネパール南部にあるルンビニです。ルンビニは、お釈迦さま(釈迦=ゴータマ・シッダール...
世界遺産絶景物語

No.44 カトマンズ盆地(ネパール)

――祈りが交差する、谷あいの町――庭の小鹿が、耳を立てている朝でした。「いろんな神さまの声が聞こえるとこ」そんな気がして向かったのが、カトマンズ盆地です。カトマンズ盆地には、王宮、寺院、仏塔が密集しています。ヒンドゥー教と仏教が、同じ町の中...