――岩の上に残された、王の夢――
庭に来た小鹿が、今日は高いところを見上げていました。
「上に登るやつ、行ってみたい」
そんな声が聞こえた気がして向かったのが、シーギリヤです。
シーギリヤは、高さ約200メートルの巨大な岩の上に築かれた宮殿遺跡。
5世紀、王が敵から身を守るため、この場所を選んだと言われています。
岩の中腹には壁画が残り、頂上には王宮跡。
登るほどに、下の世界が遠くなっていきます。




小鹿は、岩の下から見上げながら、
「上に立つと、世界は小さく見えるんやな」
と言っている気がしました。
次は、「祈りが集まる町」へ。


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