バーミヤンの谷 ~小鹿が悲しそうな顔をした、かつての大仏の地~
小鹿が急に悲しそうな顔をして西を向いたので、気になって調べたら… ここには、かつて東大寺の大仏よりも大きな2体の巨大な仏像が立っていた場所でした。今は空っぽの巨大な洞窟だけが残り、胸が痛みます。
バーミヤンの谷は、シルクロード沿いの重要な仏教遺跡群で、1世紀から13世紀にかけての仏教文化の中心地でした。 特に有名なのは、6世紀頃に岩肌に彫られた2体の巨大な立像仏(東の38m、西の55m)。 これらはガンダーラ美術の傑作で、ギリシャ・ローマの影響を受けた優美な姿で知られ、世界中から巡礼者が訪れていました。 豆知識: 仏像の表面は漆喰と金箔で覆われ、遠くから見ると金色に輝いていたと言われています。 しかし2001年3月、タリバン政権により「偶像崇拝」として爆破され、跡形もなく破壊されてしまいました。 この悲劇的な出来事は世界遺産全体の危機を象徴し、現在も「危機遺産」に指定されています。 空洞となったニッチ(壁面の窪み)は、平和の大切さと文化遺産保護の象徴として残されています。




小鹿の悲しそうな表情が、この場所の悲劇を教えてくれた気がします…。 でも、残された遺跡は今も静かに歴史を語り続けています。
次はシルクロードの真ん中、青の都サマルカンドへ!
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